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店舗内装デザイン設計のポイント飲食店のデザイン

【店舗デザイン】寿司店や和食店の和室に合う照明とは?種類や明るさを徹底解説します

古民家を改装した店舗 店舗内装デザイン設計のポイント
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落ち着きがあり昔ながらの雰囲気がある、寿司店や和食店などの和風料理店。そんな和風料理店の雰囲気を出すには、照明器具の選定が重要になります。

本記事では、和風飲食店の和室に合う照明の種類や明るさを徹底解説します。和室の照明器具選定に悩まれている方は、選び方のポイントや注意点なども解説しますので、本記事を参考にしてみてください。

また、これから和風料理店のデザイン設計を考えられている方は、株式会社TO(ティーオー)にご相談ください。デザイン設計はもちろん、事業計画や補助金などのご相談も受けており、お客様に寄り添ったサポートをさせていただきます。

和風料理店の和室に合う照明選びのポイント3選

和風料理店の和室に合う照明

和風料理店の和室に合う照明器具選びのポイントを解説していきます。

  • お部屋と相性の良い素材やデザインを選ぶ
  • 和室に合った電球の種類や明るさを選ぶ
  • 調光機能付きの照明器具を使う

和室独特の雰囲気に合う照明器具の選び方が分からない方は、上記の3つのポイントを参考にしてみてください。それぞれのポイントを踏まえておくと、照明器具をスムーズに選べるでしょう。

和室と相性の良い素材やデザインを選ぶ

和室の照明を選ぶには、相性の良い素材やデザインを選定しましょう。近年の照明器具にはさまざまな種類があり、中には「和風」をイメージしたデザインも存在します。また、デザインだけでなく、和室にピッタリな素材が使われた照明器具も増えてきました。和室に合う照明器具や素材の種類については、後ほどそれぞれ詳しくご紹介していきます。

和室に合った電球の色や明るさを選ぶ

電球の色や明るさは、和室の雰囲気を大きく変える特性があります。電球の色は3種類ありますが、特に和室に合うのは「電球色」です。電球色は、オレンジっぽく温かみのある光の色をしています。色に落ち着きがあるため、和室のような静かな心地の良い空間には最適です。また、電球の明るさは、基本的な明るさよりも落ち着きを出すため、基準より暗くすると良いでしょう。明るさの選び方のポイントは後程ほど紹介していきます。

調光機能付きの照明器具を使う

和室の照明器具を選ぶ際、明るさに自信がない場合は、「調光機能付きの照明器具」を使いましょう。調光機能とは、自分で明るさの調整ができ、部屋の求める雰囲気に近づけやすくするための機能です。また、現在の照明器具には専用のリモコンも付属している場合が多いため、誰でも簡単に操作できます。

照明種類|和風料理店に合う和室の照明4種類

コンセプト店舗デザイン

和風料理店に合う和室の照明を種類ごとに解説していきます。

  • 和風シーリングライト
  • ダウンライト
  • 和風ペンダントライト
  • 和風スタンドライト

和風料理店の落ち着いた雰囲気を出すために、上記の4種類の照明器具をピックアップしました。種類によって特徴が異なるため、1つずつそれぞれ見ていきましょう。

和風シーリングライト

和風シーリングライトは、和室全体を均等に明るくできる照明器具です。通常のシーリングライトとは異なり、無垢材や和紙などを使用して和室にマッチしやすくなっています。また、部屋の広さや電球の明るさにもよりますが、1つの和風シーリングライトで部屋全体を明るくできる特徴があります。

そのため、照明器具代がかからず設置個所が少なくて済むのも特徴です。もし、照明器具デザインに悩むのであれば、和風シーリングライトを使ってみるのも良いでしょう。

ダウンライト

ダウンライトは、和室の雰囲気を崩さない小型の照明器具です。ダウンライトは、機器本体が天井内に埋め込まれる構造のため、照明器具が目立たず和室の雰囲気を崩しません。また、明かりを強調したい場所の真上に設置すると、部分的に強調できるという特徴も持っています。

しかし、ダウンライトは小型のため、明るさにムラが出やすいデメリットがあります。もし、ダウンライトを使用する際は、事前にデザイン設計の専門家に相談しておくと良いでしょう。

和風ペンダントライト

和風ペンダントライトは、天井からぶら下げるタイプの照明器具です。元々、日本では和風ペンダントライトが主流だったため、和室との相性はかなり良いです。また、無垢材や竹細工などで「和」を基調とした、オシャレなデザインも増えてきています。

しかし、注意点として下方を中心に照らすため、少々暗く感じてしまう可能性があります。和風ペンダントライトを使用する際は、後ほど紹介する明るさ選びのポイントなどを参考に照度を選んでみると良いでしょう。

和風スタンドライト

和風スタンドライトは、床の上に置くタイプの照明器具です。和風スタンドライトは、昔の日本の生活にあった「置き行灯」のような和室の静かな雰囲気を出せます。もちろん、照明器具として周囲を照らす効果もありますが、インテリアの1つとして使われる場合も多いです。また、和風スタンドライト自体が明るくないため、他の種類の照明器具の補助的な役割として併用すると良いでしょう。

照明素材|和風料理店に合う和室の照明素材3種類

和風料理店に合う和室の照明素材

和風料理店に合う照明器具の素材について解説していきます。

  • 和紙
  • ガラス
  • 無垢材

和風料理店の照明器具を選ぶ際、照明素材の選定も欠かせません。上記の3種類は、プラスチックや金属のように自己主張が強くなく、和室に馴染む素材をピックアップしました。それぞれの特徴を見ていきましょう。

和紙

照明素材として使用される和紙は、日本古来からの製造方法で作られている紙の1つです。和紙の特徴として、柔らかい雰囲気で昔ながらの和室を演出します。和紙を透過した明かりは、落ち着きがあり穏やかな印象を和室内に与え、お客様により良い空間を提供します。

また、和紙の種類によっては模様や厚みが違うため、明るさや雰囲気の表現が異なるのも和紙の良さです。使用上の注意点として、白熱球などは電球に熱がこもるため火災になる恐れがあります。和紙の照明器具を使用する際は、熱のこもらないLED電球の使用をおすすめします。

ガラス

ガラスは、大正時代や昭和時代などの和室を演出する照明素材の1つです。ガラスの種類として「ぎやまん」「びいどろ」「アンバーガラス」などの、さまざまな種類があるのが特徴です。ガラス素材の照明器具は、レトロな雰囲気になりガラスの中を反射する光がオシャレな空間を作り上げます。また、ガラス素材の照明器具はお客様の目を引くため、店舗の印象を強く残す特徴などもあります。

無垢材

無垢材とは、シンプルなデザインで温かみのあるお部屋を演出する照明素材の1つです。無垢材とは、木材の種類の1つで照明器具の他に、リノベーションなどにも使われます。木製素材は独特の温かみのある印象で、時間が経過するほど木製本来の味わいも出てきます。また、木素材の多い和室にはピッタリの素材で、違和感なく和風料理店の和室に馴染むのも特徴です。

明るさ|和風料理店の和室に適した明るさ選びのポイント2選

ガラスと間接照明

和風料理店の和室に適した明るさの選び方について解説していきます。

  • 和室の広さ
  • 壁や天井の素材やデザイン

主に、上記の2種類のポイントを把握してからの明るさ選びをおすすめします。把握していないと、お部屋内が暗く感じたり、逆に明るすぎてしまったりで和室の雰囲気を壊してしまいます。照明器具を選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください。

和室の広さ

和室の広さから、照明器具の明るさを選びましょう。基本情報として、明るさは「W(ワット)」か「lm(ルーメン)」で表されます。照明器具を選定する際には、商品の詳細などで「適応畳数」が記載されているので、必ず確認しておきましょう。一般的に「1畳あたり300lm」として計算されるため、下記の数値の参考にしてみると良いでしょう。

  • 6畳=3200lm (2700~3700lm)
  • 8畳=3800lm (3300~4300lm)
  • 10畳=4400lm (3900~4900lm)
  • 12畳=5000lm (4500~5500lm)

適用畳数に関して詳しく知りたい方は、一般社団法人日本照明工業会が発表している情報を下記リンクからご参照ください。また、上記の情報は明るさの基準であるため、独自の明るさを演出したい場合は注意しましょう。薄暗い和室の雰囲気を提供したい場合などは、デザイン設計の専門家に相談しておくと良いでしょう。

参照:一般社団法人日本照明工業会|LED照明器具の適用畳数について

壁や天井の素材・デザイン

壁や天井のデザインによって、照明器具の明るさを選定しましょう。洋室や一般家庭のような白いクロスの場合、光が壁を反射して部屋全体が明るく感じられます。しかし、土壁や暗めの壁紙を使用している和室などは、光を吸収してしまいます。そのため、暗く感じてしまい想像していた明るさを演出できない可能性があります。もし、落ち着いた色の壁や天井の場合は、少し明るめの照明器具を使用すると良いでしょう。

和風飲食店の和室の照明選びの2つの注意点

和風飲食店の和室

  • 金属部分の多い照明は避ける
  • 取り換えの場合はサイズや日焼け跡に注意する

冒頭でも説明したように、和室の照明器具の選定は重要です。上記2つのポイントに注意して、照明器具を選定してください。

金属部分の多い照明は避ける

和室に合う照明器具を選ぶ際には、金属部分の多い照明器具はおすすめできません。素材の選び方の部分でも説明しましたが、金属のような自己主張の強い照明器具では、和室の落ち着いた雰囲気を崩す可能性があります。もし、どうしても使いたい金属部分の多い照明器具がある場合は、一度デザイン会社への相談がおすすめです。

取り換えの場合はサイズや日焼け跡に注意する

現在ある和室の照明器具を取り替える場合は、サイズや日焼け跡に注意しましょう。現在使用している照明器具とサイズが違う場合、使用できない可能性があります。また、長年照明器具を使っていると、天井に日焼け跡がついている場合もあります。日焼け跡よりサイズの小さな照明器具を選定してしまうと、日焼け跡が隠れずに目立ってしまうため気を付けましょう。

和室に合う照明を選んでより良い空間を提供しよう

和室に合う照明

寿司店や和食店などの和風料理店は、特有の落ち着きのある昔ながらの雰囲気があります。和風料理店の和室に合う照明の選び方は、お客様の居心地よい雰囲気を考えた選定が必要です。

本記事では、和室に合う照明の種類や明るさをご紹介しました。これから和室の照明器具を選定する方は、種類や素材、明るさなどの要素から選んで、お客様の居心地の良い空間を提供していきましょう。

また、和風料理店のデザインや事業計画についての悩みがあれば、株式会社TO(ティーオー)にご相談ください。株式会社TO(ティーオー)は、持続可能なお店作りをコンセプトにしている設計デザイン会社です。私たちの強みに関しては下記のリンクにありますので、そちらも合わせたご参照ください。

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