オフィスの内装を考える際に重要となってくることは社員の作業効率、働きやすい環境空間をつくることを心掛けることです。
今回はオフィスのレイアウトで気をつけるべき6つのポイントを名古屋のオフィスの事例をもとに徹底解説していきます!名古屋でオフィス改装をお考えの方はぜひ最後までご覧ください。
ムダなく有効活用できるレイアウトにする
まずオフィスのレイアウトで確認しておくべきところは、無駄な空間がないかどうかです。レイアウトを考えるとき、どうしても空間に無駄なスペースができてしまうことがあります。しかし、このままにしておくのはもったいないです。解決策として鍵になるのは、空いたスペースに何か用途を加えることです!今からこちらの対策方法をご紹介していきます!
スペースに合わせた造作収納を設置する
空いたスペースにピッタリと合う既製品は中々見つかりづらいと思います。そんな時こそ、オフィス特注のサイズで造作棚や収納をつくりましょう。造作の家具をつくることで空間にピッタリのサイズで収まりもきれいな見栄えとなります。さらに収納スペースを確保できることで従業員の動線の確保もでき、作業効率が高まると思います。ぜひ、取り入れてみてください!
通路だけのレイアウトを減らす
レイアウトを考える時、通路だけの用途として確保してしまうことがあります。社員の方だけの用途としてなのか、空間と空間の仕切りをしっかりととるための通路にするのか、会議室に訪れる方と共用でもかまわないのか、など、用途を考えてみましょう!用途に合わせた通路を設計することが重要です。
社員の動線を意識する
働く人の動線を意識して、重なりやすい場所は広くとることを心掛けましょう!人が回遊するときに交差しやすい場所をあらかじめ予測し、集中する箇所は家具など置かないことや間隔を広くとることで、従業員のストレスを軽減することができます。働きやすい空間を確保しましょう!
目線を考えてパーテーションを設置しましょう!
オフィス内では快適に仕事ができることが第一です。その時に気になってくるのが目線です。来客との目線や社員同士の通路越しの目線など様々です。極力目線が合うことが気になる場所は既製品のパーテーションを用いたり、空間に合わせたパーテーションをつくるのも良いかもしれません。ぜひ、働いていることを想像して検討してみてください。
用途に合わせた建具にする!
建具とは主に扉や窓のことを指します。よく使用されるものは引き戸や開き戸などですが場合によっては他の種類を活用することで快適になります。
例えば、倉庫や給湯室など何かを手に持ち、自分で開けることが難しいシーンが多い場所にはスイング扉がおすすめです。ドアノブでひねる手間を省くことができ、軽く押すだけで開閉します。
こういう一つ一つの心がけで日々のストレスを軽減することが可能です。用途に合わせた扉を設置しましょう!では、実際に名古屋でオフィス改装の方で多いデザインをご紹介していきます。
名古屋で人気なオフィスデザインをご紹介
名古屋でオフィス改装で多いデザインは木材を用いることが多いです。木材は落ち着きを与える効果も多いため、どこかには木材を入れたいと考える方も多いです。
素材の使い方は様々ですが、先ほど紹介した建具などに用いたり、収納棚、家具に用いることもできます。また、空間全体に温かみが欲しい場合には床に用いることも多いです。ぜひ、参考にしてみてください。こちらの記事では木材について解説しております。こちらも合わせてご参照下さい。
まとめ
今回は名古屋の事例をもとにオフィス改装レイアウトで気をつけるべき6つのポイントを徹底解説していきました。スペースの有効活用や動線や目線を意識すること、用途に合わせた建具を用いることについてお分かりにいただけたかと思います。
株式会社TOは、愛知県名古屋市に拠点を構えるデザイン設計事務所です。主に飲食店舗やオフィスなど、商業施設の空間デザインを承っております。デザイン設計事業だけではなく、店舗の開業や出店に関するご相談も無料でお受けしております。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
コチラのページでは愛知県に特化した内容の記事をご紹介しております。こちらも合わせてご参照下さい。