TOがデザインした飲食店の生存率

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店舗内装デザイン設計のポイント飲食店のデザイン

【居心地アップ】飲食店が掘りごたつを導入するメリットとは?店舗デザイン会社が徹底解説します。

個室パーテーション 店舗内装デザイン設計のポイント
この記事は約6分で読めます。
「和を基調とした飲食店の開業を考えているんだけど、掘りごたつの導入はどうなんだろう?」
「飲食店に掘りごたつを導入するメリット・デメリットを詳しく知りたい」

このように、飲食店の開業に伴い掘りごたつの導入を考えているオーナーの方は多いのではないでしょうか。この記事では、飲食店に掘りごたつを導入するメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

飲食店で「和をイメージをさせる空間を作りたい」とのことで候補にあがるのが、掘りごたつの導入。和の空間を作るのにピッタリで高齢者の方や、外国人の方にも好感を抱かれやすいのが掘りごたつでしょう。

しかし、すべての飲食店に掘りごたつを導入することが最適というわけではありません。掘りごたつのデメリットを知らずに導入してしまうと、のちに後悔してしまう可能性が。飲食店の掘りごたつ導入で失敗しないためにも、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

掘りごたつとは?

掘りごたつとは

掘りごたつは、飲食店などでみられるテーブルの下の床に足を入れられる空間がある席をさします。最近は、回転率を重視しているお店より居心地の良さに重点を置いてるお店が多いので、掘りごたつの導入が増えてきています。

飲食店で掘りごたつを導入するメリット

飲食店で掘りごたつを導入するメリット

掘りごたつを導入するメリットは以下4つです。

  • ターゲット層の幅を広げることができる
  • 冬に足元を暖かくできる
  • 和の雰囲気を取り入れられる
  • 客単価アップに期待できる

掘りごたつのメリットそれぞれを詳しくみていきましょう。

ターゲット層の幅を広げることができる

掘りごたつを導入すると、ご年配の方をターゲット層に取り入れることができます。お座敷席だと足がしびれたり立ち上がるの苦労する可能性が高いです。足に不安を抱えるご年配のお客さまは、お座敷席を敬遠する場合が多いでしょう。掘りごたつはご年配の方でもゆったりと長時間座ることができます。また、最近では個室の掘りごたつが、落ち着ける空間としてカップルに人気です。

冬に足元を暖かくできる

電気ヒーター付きの掘りごたつにすることで、冬に暖かい空間を作り出すことができます。温度調整を気軽にできるので、寒さを感じやすい女性のお客さまに好まれるでしょう。

和の雰囲気を取り入れられる

掘りごたつのだいごみは、和の雰囲気を出せること。ワンポイントで和を取り入れたい飲食店や和を基調とする飲食店にピッタリでしょう。掘りごたつがあるだけで、和を求めている方の来店する確率が上がります。

客単価アップに期待できる

掘りごたつがあると落ち着いたリラックスできる空間になります。お客さまの滞在時間が伸びるので、客単価アップに期待できるでしょう。2人用の掘りごたつから8人用の掘りごたつまで幅広く用意しておくことで、団体のお客さまを取り込むことができるので、より客単価アップに期待できるようになります。

飲食店で掘りごたつを導入するデメリット

掘りごたつを導入するデメリットは以下4つが挙げられます。

  • 設置費用が高くなりやすい
  • 掃除が手間になる
  • メンテナンス料が高額になりやすい
  • 回転率が悪くなる

掘りごたつにもデメリットはつきものです。デメリットを考慮した上で、掘りごたつの導入を検討してみてください。

設置費用が高くなりやすい

テーブル席はお座敷席に比べて設置費用が高額になります。掘りごたつに使用する素材や業者などによって設置費用は変わります。2人〜4人用の掘りごたつで20万〜と考えておくといいでしょう。

掃除が手間になる

飲食店ではお客さまが、料理を落としたり飲み物をこぼしたりすることが多々あるでしょう。そこで問題になるのが掃除。掘りごたつは机の下に潜り込まないといけないので、テーブル席やお座敷席に比べて掃除がしにくいです。また、掘りごたつの中に落とした料理が残っていないかも毎日確認しないといけないので、手間がかかります。

メンテナンス料が高額になりやすい

掘りごたつを導入すると、中の電気ヒーターが効かないなどの故障がつきもの。高額な修理費用などがかかる可能性が高いです。設置費用も高いですが、故障時のメンテナンス費用も高額になりやすいので、導入する掘りごたつの種類をしっかりと見極める必要があります。

回転率が悪くなる

掘りごたつ導入すると、落ち着いた雰囲気のリラックスできる空間になるので、回転率が悪くなります。回転率を重視している飲食店には向きません。回転率が悪くなる分、客単価アップが期待できるので、表裏一体と考えるべきでしょう。

掘りごたつの導入が向いている飲食店とは?

ソファ付き掘り炬燵

掘りごたつの導入が向いている飲食店は、以下の3つが挙げられるます。

  • 和を基調とした店舗
  • 年配者をターゲット層に入れたい店舗
  • 高めな価格帯の店舗

上記3つをそれぞれ詳しくみていきましょう。

和を基調とした店舗

堀ごたつを導入すると和の空間をかんたんに作ることができます。日本人・外国人問わずこたつは、日本の文化であるイメージがわきやすためです。

和風居酒屋や寿司屋、焼き鳥屋などで和を基調とした内装にするのであれば、掘りごたつの設置がピッタリでしょう。部分的に和の空間を作りたい店舗にも向いています。

年配者をターゲット層としている店舗

年配の方は座敷席より掘りごたつ席の方が立ち座りのしやすさから安心できるため、年配者をターゲットにするのであれば、掘りごたつの導入を検討すべきでしょう。

立ち座りに関してはテーブル席と比べると掘りごたつは劣ります。しかし、落ち着ける面では掘りごたつに軍配が上がるでしょう。年配者をターゲットとしている場合は、テーブル席と掘りごたつ席の両方を取り入れることが最適です。

価格帯が高めの店舗

掘りごたつの席を設置すると回転率が落ちるため、客単価で勝負することになります。客単価の勝負が前提となるため、提供する料理の価格帯を高めに設定する店舗にピッタリです。掘りごたつ席を用意するだけで、和の高級感が増すので相乗効果が期待できるでしょう。

まとめ

和風な掘り炬燵の個室

この記事では、飲食店に掘りごたつを導入するメリットとデメリットを詳しく解説してきました。この記事の重要ポイントは以下です。

  • 掘りごたつを導入するとご年配の方やカップルなどの幅広い客層を取り込める
  • 電気ヒーターの取り付けで冬に足元を暖かくすることができる
  • 和の空間を作れるので外国人のお客さまの集客が容易になる
  • 回転率は悪くなるが客単価アップに期待できる
  • 食べカスなどの掃除やメンテナンスが手間になる
  • 電気ヒーターなどが故障した場合の修理費用が高額になりやすい

掘りごたつは和の空間を作るのにピッタリな内装デザインと言えるでしょう。しかし、掘りごたつは向き不向きな飲食店の業態があります。上記のポイントを把握して、掘りごたつの導入で失敗しないようにしましょう。

こちらの記事で掲載している店舗の画像は、すべて私たち株式会社TOでデザインいたしました。気になるデザインがございましたら、お気軽にお問い合わせください

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