店舗デザインの相見積もりをする時に気をつけたいマナー3選

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店舗のデザイン設計事務所を選ぶとき、複数社に見積もりを出してもらうのがいいのかな?
デザイン設計料の見積もりを出してもらう際に気をつけるべきことはあるのかな

このように、店舗のデザイン事務所選びで、相見積もりを出してもらうのか悩んでいるオーナーの方は多いのではないでしょうか。

この記事では、店舗設計に必要な相見積もりについて詳しく解説し、相見積もりをする際のマナー3選を紹介します。ぜひ最後までお読みください。

注) デザインプレゼンの場合、採用しなかった事務所に対しては提案料がかかることを忘れないでください。相場としては、規模にもよりますが、10万〜15万位です。これを知っているとまず最初にデザイン事務所から信頼されます。

相見積もりをするメリット

内装工事の相見積もり

店舗のデザイン設計で相見積もりを取るメリットは以下3つです。

  • 費用の相場を知ることができる
  • 各デザイン事務所の強みを知れる
  • 信頼できるデザイン設計事務所か見分けられる

上記3つの理由を頭に入れ、店舗のデザイン設計をする際は、相見積もりをしてみるのも一つの手です。ただし、見積り依頼をしたそれぞれの会社に、依頼する側として責任ある対応をするようにしましょう。

デザイン設計費用の相場を知ることができる

店舗デザインの費用は、設計事務所によって変動するため、相場がわかりにくいと言われています。店舗を開業するのが初めてのオーナーの方であればなおさらです。

そのためいくつかの会社に見積もりを出すことで相場観を知ることができます。

各デザイン事務所の強みを知れる

デザイン事務所や工事業者によって、施工の仕方やノウハウが異なるため、仕上がり方や雰囲気が異なります。

相見積もりをすることで、デザイン事務所のコンペやプレゼンテーションによって、得意・不得意の分野が分かります。

1社のみの見積もりだと、デザイン設計事務所の得意・不得意としている分野がわかりにくいです。理想の店舗デザインと照らし合わせながら、どのデザイン事務所が合うかを決めるといいでしょう。

信頼できるデザイン事務所かを見分けられる

相見積もりをすると、複数のデザイン事務所とやりとりをする機会があります。担当者と話す中で、信頼を置けるデザイン事務所かを見分けれるでしょう。

理想の店舗デザインにするためには、信頼のできる人に任せるほかありません。信頼できるデザイン事務所に出会うためにも、1社だけでなく複数社の担当者とやりとりをしてみるのもいいでしょう。

相見積もりの前に準備しておくこと

内装工事の打ち合わせ

相見積もりをする前に準備しておくことは、「予算を決めておく」「開業日を決める」の2つです。事前に上記2つのポイントを決めておくことで、相見積もりがスムーズに進みます。

費用に当てる予算を決めておく

事前に予算を決めておくことで、最初から金額に折り合いがつかない業者とは、交渉しなくてすみます。

また、デザイン事務所側は、予算を元に見積もりをすることも多いです。見積もりをスムーズにしてもらうためにも、事前に予算を決めておいてください。

開業日を決める

デザイン事務所が、期日を元に施工工程(日数)や金額を決めるため、予算と同様に期日を提示することも重要です。工事の期日を決めるには、最初に店舗の開業日を決めましょう。

開業日から逆算することで、工事を完了させる期日が、あらかた決まります。そこで気をつけなければならないのが、スケルトン物件なのか居抜き物件なのかです

基本的には、居抜き物件の方がスケルトン物件より工事の日数はかかりません。しかし、居抜き物件の内装を大きく変更する場合は、スケルトン物件より多くの日数を用する可能性があるので注意しましょう。

相見積もりの際のマナー3選

店舗デザインの見積もり

デザイン設計の相見積もりで守らなければならないマナーは以下の3つです。

  • 事前にデザイン事務所に相見積もりと伝える
  • 譲れない条件を最初に提示する
  • 断りの連絡を必ず入れる

上記3つのマナーを守らないと、会社の信用を失い、依頼ができなくなってしまう可能性があります。デザイン事務所と良好な関係を築くためにも、必ず3つのマナーを守りましょう。

事前にデザイン事務所に相見積もりと伝える

デザイン事務所に見積もりを出してもらう段階で、相見積もりであることを伝えてください。事前に相見積もりと伝えず、見積もり後に相見積もりと発覚し、トラブルになるケースが増えているのが現状です。

デザイン設計事務所は、依頼をしてくれるだろうという予測の元、時間をかけて見積もりを出します。相見積もりを依頼する際は、デザイン設計事務所のことも考え、両者が不快な思いにならないよう心がけましょう。

譲れない条件を最初に提示しておく

予算や期日、内装に使用する素材などの譲れない条件を、相見積もりを依頼する段階で、提示しておきましょう。譲れない条件を事前に提示しておくと、条件に沿ってデザイン設計事務所は見積もりを出してくれます。

またデザイン設計事務所は、最初の段階で条件が折り合わない場合、見積もりの依頼の段階で断れるため、依頼側と受注側、両者の無駄な時間が省けます

譲れない条件を見積もりを出した後に伝えられると、見積もりを最初からやり直さなければなりません。見積もりを依頼する最初の段階で必ず伝えましょう。

断りの連絡を必ず入れる

断るデザイン設計事務所には、早めに断りの連絡を入れましょう。ビジネスマナーとして必須です。

デザイン設計事務所は、見積もりの依頼で提示された期日で、材料や人員の確保、その他事務的な作業をしなければなりません。長い期間、申し入れや断りの連絡がないと、他の業務に支障をきたしてしまいます。

依頼する側が選ぶのは、最終的に1社のみです。選ばなかった業者の業務の支障をきたすことのないよう、断りの連絡は早めに入れてください。

相見積もりの注意点

店舗デザインのミーティング

見積もりの依頼者側が見落としがちなポイントは、見積もりに有効期限があることです。見積もりの有効期限が過ぎてしまうと、見積もり通りの価格や期日で、工事ができなくなる可能性があります。

工事に必要な素材の値段が変わってしまうことや、工事の繁忙期や閑散期の関係などが、主に挙げられる例でしょう。工事の依頼で失敗しないためにも、見積もりを出してもらった際は、有効期限を必ずチェックし、期限内に回答しましょう。

また、金額の内訳などの各種項目にも目を通し、間違いや認識のズレがないかを確認した上で、依頼しましょう。

まとめ

内装工事業者の選び方

この記事では、デザイン設計に必要な相見積もりについて詳しく解説し、相見積もりをする際のマナー3選を紹介してきました。この記事の重要なポイントは以下です。

  • デザインプレゼンの場合、採用しなかった事務所に対しては提案料がかかる
  • 相見積もりをするとデザイン設計事務所の業者の得意・不得意な分野がはっきりわかる
  • 見積もりをスムーズに出してもらうため、事前に予算とお店の開業日を決めておく
  • トラブルを防ぐため、相見積もりをする際は、事前に相見積もりの旨を伝える
  • 見積もり後の条件追加は難しいため、見積もりを依頼する最初の段階で譲れない条件を提示する
  • デザイン設計事務所の他の業務に支障を出さないよう、断りの連絡は必ず入れる
  • 工事をスムーズに終わらせるために、見積もりの有効期限を必ずチェックする

最適なデザイン設計事務所を選ぶためには、相見積もりが重要なポイントになります。上記のポイントを意識して、失礼のない相見積もりをし、最適なデザイン設計事務所を選びましょう。

もちろん弊社でも相見積もりしていただいて構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。

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