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コロナ禍で「続けていける店」と「閉店する店」の2極化が進み、街は変わりました。いま、店舗デザインは変革期を迎えています。これまでの「売れる」のみを目的としてきた店づくりから、「在り方」を考え、持続可能を目指す店づくりに変わってきています。私たちは、一過性の流行にとらわれない、長く続けていける店づくりを施主様と共に徹底的に考え抜きます。

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【防犯対策】店舗用シャッターの種類と特徴、選び方のポイントを解説します。

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「開業する店舗のシャッターってどれを選べばいいんだろう?」
「店舗のシャッターはなにを見て決めればいいんだろう?」

このように、店舗の開業などで店舗のシャッターを選ぼうとしているけど、種類が多すぎてどれを選べばいいか分からなくて悩んでいるオーナーの方は多いのではないでしょうか。

この記事では、店舗用シャッターの種類と特徴から選び方までを詳しく解説していきます。路面店の店舗だと、防犯面や自然災害の影響を最低限に抑える面で欠かせないのがシャッター。シャッターの機能性が店舗を守る面で重要となるでしょう。

なにも調べてずに店舗用のシャッターを決めてしまうと、「求めていたシャッターと違った」なんてことになる可能性が。店舗用シャッター選びで失敗しないためにも、この記事をチェックしてみてください。

店舗用シャッターの選び方

店舗用のシャッターを選ぶ際に重要なのが、なにに焦点を当てるか。性能なのか素材なのかなど、シャッターを選ぶ際の要素はさまざまあります。基本的には

  • 使用目的に合わせて選ぶ
  • シャッターの性能で選ぶ
  • シャッターの素材で選ぶ
  • シャッターの形状で選ぶ

4つのポイントに焦点を当てて選ぶといいでしょう。求めている完璧なシャッターは見つかる可能性が低いので、4つの中で優先順位をつけて最適なシャッターを探すようにしてみてください。

使用目的に合わせて選ぶ

店舗シャッターといっても使用目的はさまざま。治安のよくない地域では防犯対策としてシャッターを取り付けるでしょうし、突風などが頻繁に起こる地域では自然災害の対策として取り付けるでしょう。

また、店舗の入口に取り付けるのか窓に取り付けるか、裏手口に取り付けるのかによっても、選ぶシャッターの種類が変わってきます。なぜシャッターが必要なのか、どこに使用するかなどシャッターの使用目的を明確にすることで、選ぶシャッターが絞られるでしょう。

シャッターの性能で選ぶ

開閉の方式やスピード、操作の方式、静音性など、シャッターの性能はメーカーやモデルごとに大きく異なります。また、対応年数や対応回数なども変わってきます。

たとえば、住宅街にある店舗であれば、静音性を重視するでしょう。高齢の方が運営する店舗であれば、手動方式より電動方式を選ぶ方が向いているでしょう。安全にシャッターの開閉ができるようになります。

ストレスなくシャッターを使用するにはどの性能が必要なのかを考えながら選んでみてください。性能がいいシャッターほど価格が上がりやすいので、価格とも相談する必要があります。

シャッターの素材で選ぶ

シャッターの素材は、強度や価格、見栄えなどに大きく関わる部分です。どの素材がこれら取り付ける店舗に適しているかを、素材の特徴を確認しながら選ぶといいでしょう。

ステンレス素材

飲食店の厨房などでよく使用される素材がステンレスです。水に強く腐食をしません。メンテナンスもあまりする必要がないので、メンテナンス費用がかかりにくいのもメリットといえるでしょう。

しかし、ステンレスはシルバーカラーのみになるのでシャッターの見栄えにこだわる店舗には向きません。また、価格は高いものが多いです。

スチール・鉄製素材

一般住宅のガレージなどでよく使用されているのがスチール・鉄製素材です。価格が比較的安く、静音性に優れているものが多いです。

スチール・鉄製は錆びるのが弱点でしたが、最近ではサビびにくくするコーティングを施しているシャッターが増えてきています。それでもメンテナンスを怠るとサビの原因になるので注意が必要です。

アルミ素材

アルミ素材は、スチールや鉄に比べて腐食しにくいです。また、軽い素材なので手動式でも簡単に開閉ができます。長く使える主導式のシャッターを求めるている場合は最適でしょう。価格はスチール・鉄とステンレスの間ぐらいです。

木製素材

高いデザイン性を求めるなら木製素材のシャッターもあります。最近は、お洒落な木製素材のシャッター需要が増えてきています。しかし、木製素材は雨風の影響を受けやすく、他の素材よりもメンテナンスを頻繁にする必要があるので、維持費が高くなる覚悟はしておきましょう。

シャッターの形状で選ぶ

シャッターの見栄えや店内を見せるか見せないかなどに関わるのがシャッターの形状です。シャッターの形状は、集客や雨風に関わるポイントでもあるので慎重に決める必要があります。

グリルシャッター

営業時間外も店内のディスプレイを見せるのに向いているのがグリルシャッターです。パイプが並んでいるだけなので、店内を見せることができます。

台風などの強風時に物がシャッターの間を通り抜ける可能性があるのがデメリットでしょう。アパレル店や雑貨屋などに向いているシャッターといえるでしょう。

スラットシャッター

商店街などでよく見る一般的なシャッターがスラットシャッターです。中が見えないようになっているため、目隠し効果があります。防犯面や台風などの自然災害から店舗を守る強度も備えています。

デザイン性がないので、営業時間外におしゃれな店内を見せたい店舗には向きません。飲食店や小売店、接骨院などに向いているでしょう。

上部開放シャッター

上部開放シャッターは、シャッターの上部のみがグリルシャッターのような形状になっています。適度な通風や採光を取り入れられるのが特徴です。

店舗で使用するシャッターとしてもメリットはあまりありません。他店舗と差別化を図る上での導入を考えてみるはいいでしょう。

店舗用シャッターの種類

店舗用シャッターの種類は豊富にあります。シャッターの種類の特徴をこれから詳しく解説していきます。

軽量シャッター

店舗用シャッターとしてよく使用されるのが軽量シャッター。軽いので手動で開閉が簡単にできる特徴があります。手動式と電動式の2種類が存在します。防火用の機能はありませんが、防犯面として店舗シャッターに向いているでしょう。

重量シャッター

重量はシャッターはシャッタースラットが1.6mm以上あるものを指します。軽量シャッターと比べて重たくて厚いです。軽量シャッタより防犯性を高めたい店舗に向いているでしょう。重要シャッターの中にはグリルシャッターも存在します。店内ディスプレイを見せつつ防犯面を強化したい店舗に最適です。

防犯シャッター

視覚的・心理的効果を利用して防犯対策をできるのが防犯シャッターです。空き巣に頑丈なシャッターで破壊しづらく、中に侵入しにくいと思わせます。基本的には重量シャッターが防犯シャッターになります。

防火シャッター

火災の広がりを食い止めるシャッターが防火シャッター。外部からの延焼を阻止するための防火シャッターは外に、建物の中で起こった火災の広がりを阻止するためにの防火シャッターは建物内部に取り付けます。防火シャッターは建築基準法でも定められているので、事前に確認しておく必要があります。

防水シャッター

防水シャッターは水の被害を防ぐ役割があります。川の近くの店舗や豪雨などが起こりやすい地域の店舗に最適なシャッターです。「ウォーターガードシャッター」などと呼ばれ、防水シャッターの中には、高さ3mの水位を防ぐシャッターもあります。

まとめ

この記事では、店舗用シャッターの種類と特徴から選び方までを詳しく解説してきました。この記事の重要ポイントは以下です。

  • なぜシャッターが必要なのか、どこに使用するかを明確にする
  • 開閉の方式やスピード、操作の方式、静音性など、シャッターの性能はメーカーやモデルごとに異なる
  • 長く使用するならステンレスやアルミ素材。デザイン性を求めるなら木製素材。安さを求めるならスチール・鉄製素材
  • 店内のディスプレイを見せたいならグリルシャッター。店内を見せる必要がないならスラットシャッター
  • 手動での開閉の楽さを求めるなら軽量シャッター。防犯面を強化するなら重量シャッター。川の近くの店舗なら防水シャッター

シャターの種類は豊富にあり選ぶのに時間がかかるでしょう。上記のポイントを参考にして、店舗の特性に合わせた最適なシャッターを探してみてください。

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