机には様々な脚が存在します。皆さんもお店や家で見かけることがあってもあまり注目することは少ないのではないでしょうか?今回はそんな机の脚についてご紹介いたします。
などお悩みの方は是非参考にしてみてください。
ロの字脚
横から見た時にロの字になっている脚のことです。まず脚が床に面している面が大きいため安定感があり強度にも優れています。そのためオフィスデスクやダイニングテーブルなど荷重がかかる場面にオススメです。
また前から見た問いに脚の幅で印象が変わります。太い脚の場合は無骨でどっしりとした安定感を、細い脚の場合はスタイリッシュで都会的な印象になります。
四つ脚
最もベーシックなタイプで四隅に脚を設けるタイプの脚になります。四つの脚で支えるため安定感がありどの場面でも使用することが出来ます。また短辺の側にも座ることが出来るのでスペースを上手く利用出来ます。角材か、丸材かでも印象は変わります。
ベース付き一本脚
店舗では最もよく見かけるタイプの脚です。天板の中心に一本脚を設けて支えるタイプになります。主に二人から四人用の机に用いられます。どの面から座っても足を邪魔する物がないため快適に過ごせるのが特徴です。
またベンチ席の前などでは特に横から身体を滑らせて椅子に座るため引っ掛かりがないこのタイプはよく用いられます。またベースは四角のものがオーソドックスですが円形や楕円形や角のとれた四角形などもあるためイメージに合うものを選択しましょう。
I字脚
向かい合う二辺に設けられ横から見た際にI字型になっている脚のことを言います。和モダンなデザインにもよく合うタイプの脚になっています。
Aライン脚
向かい合う二辺に設けられて横から見た際に台形のようなラインが特徴です。洗練されてスタイリッシュな印象に机にすることが出来ます。
十字脚
ベースの部分が十字型・X型になっている脚のことです。一般的に軽量のため良く移動をする机にオススメです。また足元がスッキリとするので椅子の収納もしやすいです。ただあまり荷重に強くないので、オフィスやレストランには向かないかもしれません。小規模なカフェやバーなどで用いることがオススメです。
床脚固定型
床に直接固定するタイプの一本脚です。埋め込むタイプとビス止めタイプがあります。レストランなど6名以上の固定型の席に用いられることが多いです。ベースが小さいため足の邪魔にならず快適に過ごすことが出来ます。
ただ固定のためのコストがかかる上、移動が容易に出来ないというデメリットもありますので、しっかりと考慮した上で取り入れることが大切です。
カウンターテーブル脚
カウンターテーブル用の長い一本脚になります。丸型やスクエア型の小型の天板と合わせてクラブやバーなどで用いることがオススメです。また足をかける用のステップや荷物置きようの棚板がついているものもあります。
まとめ
今回は机の脚に注目してみました。特に飲食店には欠かせないものですし、数もたくさんいる場合が多いです。もしお悩みのことがございましたらご気軽にご相談ください。
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