持続可能なお店づくりを一緒に考えましょう

コロナ禍で「続けていける店」と「閉店する店」の2極化が進み、街は変わりました。いま、店舗デザインは変革期を迎えています。これまでの「売れる」のみを目的としてきた店づくりから、「在り方」を考え、持続可能を目指す店づくりに変わってきています。私たちは、一過性の流行にとらわれない、長く続けていける店づくりを施主様と共に徹底的に考え抜きます。

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【開業前に読みたい】長く続く飲食店経営のコツとポイント4選

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老舗から新店舗まで、非常に入れ替わりの激しい業界である「飲食店」。2022年現在、新型コロナウイルスの影響もあり、飲食店経営に大打撃を与え、数多くの飲食店経営者に閉店を決断させました。

そんな状況を乗り越えて、長く飲食店を経営している店舗も存在しています。今回は、飲食店経営を長く続けるコツとポイントを4つピックアップしてご紹介します。多くの顧客を抱え、長く経営している飲食店を分析し、成功の秘訣をまとめたので見ていきましょう。

私たちTO(ティーオー)は、店舗・オフィスなど商業施設の設計を得意とするデザイン設計事務所です。お客様と「持続可能なお店」を作り上げることをミッションとして、無理のない最適なプランニングをしております。私たちのデザインしたデザイン事例はこちらのページをご参照ください。

飲食店を長く続けるにはコツがいる

飲食店経営には、食材の高騰や集客率、流行の変化などのさまざまな課題があります。ウィズコロナ時代における課題を解決する方法として「利益率」を上げることを提案させていただきます。

利益率を上げ、飲食店経営を長く続けるためには、大きく分けて4つのコツとポイントを抑える必要があります。

・お店のファンを増やす
・居心地の良い場所を提供する
・お店の独自性を提供する
・コストの削減を行う

上記のポイントをそれぞれ解説していきます。それでは見ていきましょう。

お店のファンを増やす

飲食店の利益を上げるには、顧客のリピート率の増加が重要となります。店舗をオープンしてはじめの頃は、新しいお店に興味を引かれたくさんのお客様が訪れてくれるでしょう。

しかし、1度目の来店で「またこのお店に行きたい」と思わせられなければ、再来店の可能性は低くなり次の販売につながりません。そのため、自分のお店のファンになってもらうのはかなり重要な要素です。

ファンになってもらえると、来店機会が増えて口コミなどで新規のお客様の来店が増加し、自然と利益率も上がっていきます。

居心地の良い空間を提供する

お客様にとって居心地の良い空間は、飲食店を長く続けるには必要なポイントです。「コンセプト」「店内音楽」「接客方法」などが、居心地の良い空間をつくる要素になります。

例として、「スターバックスコーヒー」が良い例です。オシャレな内装に落ち着いた音楽、そして店員の笑顔と対応の良さで、お客様に居心地の良い空間を提供しています。

居心地の良い空間を提供すると、お客様のリピート率が上がるため飲食店を長く続けられるきっかけになります。

お店の独自性を提供する

長く飲食店を続けるには、自分の店にしかない独自性の提供が必要です。例えば、大手飲食店で売れているメニューを真似して、自分の店舗で提供しても、顧客としては「有名店の方が安心できる」と考えてしまうでしょう。

そこで、他の店にはない独自性を考えましょう。メニューや価格、サービスの仕方などさまざまな方法で差別化を図れば、興味を持ったお客様は訪れるでしょう。

また、現代ではSNSでの発信力で一気に口コミが広がるので、時代に合った独自性を提供すると利益が上がり経営を長く続けられます。

コストの削減

店舗デザインからは少し離れますが、飲食店を長く続けるコツとして、お店のコストを削減する方法があります。

「材料費」「人件費」「雑費」など、店舗を運営するためにさまざまなコストに対する運営資金が必要です。そんなコストを少しでも削減すると、飲食店を長く続けられます。

代表的なコストの削減方法として、

・シフトの見直しで人件費の削減
・LED照明に取り替えて電気代の節約
・広告や宣伝費の見直し
・仕入れ先の変更や値下げ交渉
・水道会社やガス会社の契約変更

などの方法があります。小さなコスト削減をコツコツ行い、長く続く飲食店を目指しましょう。

飲食店経営を行う前の注意点

飲食店は事前準備をしっかり行っていないと、経営を長く続けられません。ここでは、飲食店経営を行う前の注意点をご紹介します。

・お店のコンセプトを定める
・経営場所の確認
・資金調達方法
・流行や開店のタイミング

大きく分けて上記の4つが飲食店を経営する前に注意するポイントです。それぞれ解説していきます。

お店のコンセプトを定める

飲食店を始める前に一番重要な部分が、店舗のコンセプトを定めることです。どんなメニューを販売するか、ターゲットはどんな人なのか、販売方法はどうするのか、客単価はどうするか、など、コンセプトによって店舗デザインは成熟します。

コンセプトを決める際は「5W2H」をベースに考えると具体的な内容が定まります。

・なぜ(Why):なぜその飲食店を開業するのか
・誰に(Who):誰に向けてのサービスなのか
・何を(What):どんなメニューや価格、サービス内容なのか
・どこで(Where):どこで経営するのか
・いつ(When):オープン開始時期や営業時間はいつなのか
・どうやって(how tou):どうやって経営していくのか
・どれだけ(how much):経営の規模はどのくらいか

経営に必要な事業計画書も5W2Hで決まるので、飲食店経営を始める前に必ず決めておきましょう。

お店を出店する場所の確認

どこの土地や場所で経営するかによって、飲食店を長く続けられるかも変化していきます。いくら美味しいメニューを販売しても、店舗までの移動手段が困難でお客様に知られない場所で販売しても利益は上がりません。

中には、徒歩1時間かけて山道を登った秘境での経営を行っている飲食店もありますが、この場合はコンセプトや広報のやり方にあった経営をしているので長く続けられています。自分の求めるターゲットにあった、場所での販売や販売方法を定めましょう。

資金の調達方法

飲食店を経営するには、必ず資金が必要です。店舗をオープンする費用だけでなく、運営に必要な資金も準備する必要があります。

どれくらい資金を準備するかは、コンセプトや提供する商品によって変化しますが、約3~6ヶ月分の運営資金を準備しておくと良いでしょう。資金の準備方法は大きく分けて3つあり、「自己資金」「親族や友人から借りる」「金融機関から融資をもらう」方法があります。

そのなかで、金融機関から融資をしてもらう場合は開店前に融資を受けるのをおすすめします。経営が苦しくなってから融資を受ける申請を行っても、儲かっていない飲食店に金融機関は融資しようと考えないためです。

流行や開店のタイミング

路面調査

飲食店のオープンを決意した際に、その時の流行や開店時期を確認する必要があります。飲食店を長く続けるには、お客様を第一に考えたサービスが重要になるため、流行や次節に常にアンテナを立てておくことが重要です。

また、現在では新型コロナウイルスの流行もあるので、感染予防対策や営業時間の短縮などの事前準備を行いましょう。タイミングによっては、店舗開店の時期をずらした方が経営のコストや損害を減らせる可能性もあります。出店プロデュース経験が豊富なデザイナーや設計事務所と相談しながら、状況を見極めましょう。

コツをおさえて飲食店を長く経営しよう

新型コロナウイルスの影響で、数多くの飲食店業界が経営困難に陥っているのが現状です。営業時間の短縮や顧客の減少などの問題が増加している状況になっています。

本記事では、利益率を上げ、飲食店経営を長くするための4つのポイントをそれぞれご紹介しました。飲食店を長く経営するには、コツとポイントを踏まえての戦略が必要です。

また、これから開店する方に向けて、経営をする前の注意点も一緒にご紹介しました。本記事をうまく活用して、長く続く飲食店を築き上げてください。

私たちTO(ティーオー)は、店舗・オフィスなど商業施設の設計を得意とするデザイン設計事務所です。私たちTOのデザインの強みに関しましては、こちらのページにて詳しく解説しています。ぜひこちらもわせてご参照ください。

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