【6選】LED電球の形状について紹介いたします。店舗の照明器具を設置するのに役立つ情報です。

建築設計デザインの基礎知識
建築設計デザインの基礎知識

電球の種類は「白熱電球」「蛍光灯」「LED電球」とあります。近年は長寿命・また電気代が安価である、衝撃に強いなどメリットが多いことからLED電球が多く用いられています。今回はそんなLED電球の形状についてご紹介いたします。

「新しい照明寄付を購入したけれど、どんな電球が合っているかわからない」
「LED電球に変えたいので、種類が知りたい」
「白熱電球をLED電球に変更したいけれど雰囲気は変えたくない」

などとお考えの方は是非参考にして下さい。

私達の照明に対する想いと設計のポイントはこちらの特集ページでも詳しくご紹介しています。実際の事例(店舗やオフィスの照明設計)をもとに、解説していますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。

LED電球について

LED電球について

LED電球は発光ダイオード(LEDチップ)という半導体に電気が通ることで発光する仕組みです。寿命は白熱電球より圧倒的に長く、約40000時間持つといわれ毎日使用しても10年以上は使用が可能です。

また消費電力が少ないため電気代も安価に済ませることが可能です。そして紫外線や熱を出すこともないため虫を寄せ付けない、植物を熱で傷つけないなどのメリットもあります。白熱電球や蛍光灯と比較して本体の値段が高い面はありますが、それを含めてもコストパフォーマンスが良いので最近は主流の商品となっています。

LED電球形状の種類

LED電球形状の種類

LED電球には様々な形状が存在します。今回は店舗でよく用いられる形状の電球についてご紹介いたします。

①一般電球

一般電球

最も一般的な形状で丸い上部が真直ぐの下部に納まるような形状になっています。姿を見せるペンダントライトや、ダウンライト、ブラケットライトなど様々な器具で使用が可能で用途は多岐に渡ります。また大きさや、色、明るさなどの種類も最も豊富で幅広い場所で活用されています。

②小型電球

一般電球型を小型にしたものです。テーブルの上に置くスタンドライトや、手元を照らすクリップライトなどに使用されます。また照明器具の口のサイズが小さく、一般電球が入らない場合にも活用がされます。

③ボール電球

ボール電球

その名の通りボールのように丸い形状の電球です。丸い形状を活かして姿をそのまま見せて壁面に設置をしたり、ペンダントライトとして天井から吊り下げたりと、そのままでもデザイン性の高い商品になっています。

④T型電球

細長い形をした円筒状の電球です。小型で細長いため一般電球で入らないサイズの照明器具に取り付けることが可能です。

⑤シャンデリア球

シャンデリア球

ローソクの炎のような形状の電球です。主にシャンデリアに使用されますが、それ以外にもブラケットライトやペンダントライトとしても使用が可能です。

⑨クリア電球

クリア電球

今までご紹介した形状でガラス部分が透明で中が見える電球です。白熱電球のようなレトロで温かみのある電球のため、現状のイメージを変更せずに白熱電球からLED電球に変更したい方にもオススメです。またペンダントライトやスタンドライトなど、店内を彩る照明として使用することがオススメです。

まとめ

今回は「LED電球」についてご紹介いたしました。照明は身近なものですが意外と知らないことも多いかと思います。照明は店舗のイメージを左右する重要な要素の一つなので、わからないことなどありましたら是非お気軽にご相談下さい。

株式会社TOは店舗やオフィスなどの商業施設のデザインを多く取り扱っています。「お客様が望まれていること」さらに「お客様のお客様が望まれていること」を実現できるように誠心誠意取り組んで参ります。店舗改装や、新規出店、それ以外のことでも何かお困りのことございましたらご気軽にご相談下さい。皆様の理想を叶えるために尽力させて頂きます。