狭いオフィスは圧迫感もあり、落ち着いて仕事ができません。またパーソナルスペースも限られるため、ストレスを抱えている方も多いのが現状です。
そこで、内装デザインに着目してみるのはいかがでしょう。オフィス移転や立て直しをしなくてもリノベーションで内装デザインを変えるだけで、狭いオフィスが快適になります。
本記事では狭いオフィスが取り入れたい内装デザインのポイントをご紹介します!株式会社TOではこれまで多数のオフィスデザインを承って参りました。オフィスのデザイン施工事例はこちらの一覧ページをご参照ください。
内装デザインでオフィスが快適になるポイント5選
オフィスの内装デザインでおすすめのポイントをご紹介いたします。内装デザインを工夫することで、狭いオフィスでも快適に広く見せることも可能です。オフィスリノベーションや開業をご検討中の方は、ぜひご参考ください。
①自然光を取り入れる
オフィスのレイアウトを見渡してみてください。もし自然光を遮断しているのであれば、自然光を取り入れる窓に変えてみましょう。
窓から差し込む自然光は開放感があるため、窮屈な印象を与えにくいです。オフィスによっては、照明をつけなくても自然光だけで十分仕事ができるところも。光がどのように差し込むのか確認してみるのもいいでしょう。
②照明や色を有効活用する
オフィス内の照明を見直すのも、狭いオフィスには打開策になります。例えば、光が強い照明はストレスを感じやすいので、明るさを落としてみるのも一つの方法です。
また照明の向きも調整し、明かりが反射しないようにしてみるのもいいでしょう。狭いオフィスは壁や天井などに淡い色を使うと、広く見せる効果があります。
③兼用スペースを設ける
狭いオフィスは専用スペースをいくつも設けてしまうと、それだけでスペースがなくなってしまいます。
まずは兼用できる大きな空きスペースを作っておくことが重要です。例えば、会議室や応接室を兼用にしたり、フリースペースを置いて複数の役割が持てるテーブルを置いたりするのもいいでしょう。
最近流行りのフリーアドレスを導入することも検討材料の一つにするといいと思います。自由な場所で仕事ができるのは、社員にとっても使いやすい環境になるでしょう。
④パーテーションを使う
狭いオフィスは壁があるだけで閉鎖的に感じてしまいます。空間を区切るときは、パーテーションを使ってみましょう。床を通して空間がつながっている見せることができます。空間のつながりを見せることで開放感が生まれます。
⑤家具を減らし床の面積を増やす
オフィス面積の割に家具が多いときは、思い切って家具を減らしてみるのもいいでしょう。どんなオフィスにも必ずデッドスペースがあるので、そのスペースを使ってうまく収納してみるのもおすすめです。
家具を減らすメリットは、必然的に床の露出面積が増えること。床の見えるスペースが多くなるほど、狭さを感じにくくなるといわれています。
まとめ
オフィスの内装デザインを工夫することで、限られたスペースでも快適で広々とした空間を作り出すことが可能です。そのためには内装デザインを見直して、レイアウトを変更してみましょう。
株式会社TO(ティーオー)は、内装を得意とするデザイン事務所です。お客様にとって「心地よい空間とはなにか」という問いに対して真摯に向き合い、お客様に最適なプランニングをしております。
ご相談いただくお客様の中には、店舗デザインに関わったことがない方も多くいらっしゃいますので、「要望の伝え方がわからない」という方も安心してご相談ください。みなさまからのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
デザイン事務所と相談してオフィスのレイアウトを決めたい場合は、どの様なデザイン事務所を選んだら良いのでしょうか。こちらの記事で解説しておりますので、ぜひご参照ください。