個室やVIPルームの店舗デザインのポイントとは?おしゃれで心地よいプライベート空間の作り方

飲食店の店舗デザイン
飲食店の店舗デザイン
「個室のデザインを何にしたらいいか悩んでいる」
「個室やVIPルームのデザインのポイントを知りたい」

このように、個室やVIPルームのデザインについて悩んでいる、オーナーの方は多いのではないでしょうか。デザインのポイントを押さえた個室やVIPルームは新規やリピーターの獲得に大きく貢献します。

しかし、なにも考えずに設置した個室やVIPルームは、居心地が悪く客離れに繋がる可能性が。そこでこの記事では、個室やVIPルームのデザインのポイントと注意点を解説します。個室やVIPルームの設置して集客や売上を伸ばすためにも、この記事をチェックしてみてください。

こちらの記事で掲載している店舗の画像は、すべて私たち株式会社TOでデザインいたしました。気になるデザインがございましたら、お気軽にお問い合わせください

個室・VIPルームの種類

個室・VIPルームの種類

個室・VIPルームは主に「完全個室」と「半個室」の2種類です。それぞれ、どのような違いがあるのかを確認しておきましょう。

完全個室

壁などで四方が囲まれ、完全に仕切られているのが完全個室です。他のお客さまの視線を感じずに食事を楽しめます。遮音性にも優れています。主に高級な飲食店に用いられることが多いです。

半個室

半個室は完全に仕切られていない個室のことです。壁の上部が空いている空間や、カーテンやすだれなどで仕切られている空間があります。周りから見えないようになっていますが、遮音性はなく他のお客さまの声が聞こえます。主に、大衆居酒屋やファミリーレストランで用いられることが多いです。

個室・VIPルームの店舗デザインのポイント

VIPルームの店舗デザインのポイント

個室・VIPルームの店舗デザインのポイントは以下3つです。

  • ターゲット層に合ったデザインにする
  • 動線を考えた配置をする
  • 快適さを意識する

それぞれ、どのような部分を意識すべきかをみていきましょう。

ターゲット層に合ったデザインにする

個室・VIPルームを作る際は、店舗のターゲット層に合ったデザインを意識しましょう。ターゲット層とデザインがマッチしていないと、新規やリピーターの獲得が難しくなります。

たとえば、高級焼肉店にする場合は、グレーなどの落ち着いた色でまとめ、重厚感のあるクラフトデザインの雑貨を設置すると、高級感のある空間になります。

一方、大衆店の場合は木材をメインにしたナチュラルな空間にすると、重厚感のない空間を作れるでしょう。オープンする店舗のターゲット層を明確にした上で、個室・VIPルームのデザインを考えてみてください。

動線を考えた配置をする

動線を考えた配置をする

動線を考慮した個室・VIPルームにする必要があります。客動線とホールの動線が考慮されていないと、効率の悪い店舗になります。料理が出てくるのが遅く、クレームの対象となる可能性があるでしょう。

また、お客さま同士やお客さまとスタッフがぶつかり、ケガをする可能性もあります。個室・VIPルームは、お客さまとスタッフともにストレスない動線を意識した、配置を考えてみてください。

快適さを意識する

お客さまに好まれる個室・VIPルームにするには、快適な空間作りが欠かせません。ゆとりをもった一人当たりの広さを確保し、座面の材質、背もたれ、色合いなどに焦点を置いて空間作りをすべきでしょう。

快適な空間作りは難しいです。店舗デザイン会社にアドバイスをもらいながら決めると、効率的に快適な空間作りができるでしょう。

個室・VIPルームの店舗デザインを考える際の注意ポイント

個室の店舗デザイン

個室・VIPルームの店舗デザインを考える際は、「風営法に該当する場合がある」と「費用を意識したデザインにする」2つの注意ポイントを押さえておきましょう。それぞれのポイントを守った上で、個室・VIPルーム作りをしてみてください。

風営法に該当する場合がある

個室・VIPルームを設けて深夜12時以降も営業する場合、風営法に該当する場合があります。風営法に該当する可能性がある要件は以下3つです。

  • 客室が2室以上のとき1つの客室の床面積は9.5平方メートル以下
  • 客室の内部に見通しを妨げる設備がある
  • 店舗内の照度が10ルクス以下である

参照:e-Gov法令検索「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(第1条)

上記3つのどれかに当てはまる場合、風営法の許可を取らなければなりません。個室・VIPルームは、②が該当する可能性が高いです。該当する場合は、開業前に管轄の警察署に届出を提出する必要があります。風営法に引っかからないようにするためにも、必ず許可が必要かを確認してください。

費用を意識したデザインにする

個室・VIPルームを設ける際は、必ず費用対効果を意識しましょう。豪華な空間を作ろうとして、個室・VIPルームに費用をかけすぎると、資金の無駄使いになります。

店舗は個室の空間だけではないため、他の内装とのバランスを考えた資金の割り当てを考えるべきでしょう。特に、個室の空間を多く設ける場合は、各個室ごとに割り当て資金のシミュレーションをしてください。

まとめ

豪華な空間

個室・VIPルームはただ設けるだけでは、集客や売上の獲得には繋がりません。ターゲット層に合ったデザインや快適さなどを意識して作る必要があります。

店舗に最適な個室・VIPルームを設けるためにも、この記事を参考にしてみてください。個室・VIPルームを設ける店舗作りに悩んだ場合は、弊社TOまでご相談ください。

私たちTOは木材を使ったデザインにこだわりを持っています。木材に対する想い・木を使用したデザインの強みはこちらの特集ページでも詳しくご紹介しています。建材としての木材には、デザイン性の他にも様々なメリットがあります。木がお店に与えるデザイン的な効果と、部材としてのメリットを解説します。