焼肉店改装をお考えの方必見!プチ改装で店内の印象を変えるコツをご紹介いたします!

障子建具 飲食店の店舗デザイン
飲食店の店舗デザイン

実際に店舗を開業するとお客様の視線や従業員の働きやすい動線など働いてみることで悩みが出てくる場合があります。また、長年経営している場合お客様にとって今までとは違うイメージの店に変えたい、ターゲットや単価を変えていきたいなどオーナー様の悩みは様々あるかと思います。

今回は焼肉店を営んでいるオーナーさま必見!プチ改装で店内の印象を変えるコツをご紹介していきます!“ローコストで改装を考えている” “小規模の改装で店内のイメージを変えたい”とお考えの方は是非最後までご覧ください。

こちらの記事で掲載している店舗の画像は、すべて私たち株式会社TOでデザインいたしました。気になるデザインがございましたら、お気軽にお問い合わせください

焼肉店のプチ改装で店内の印象を変えるコツをご紹介

視線や動線が気になる場合は席の向きを変えましょう!

焼き肉店の席の向き

お客様の視線や従業員の働きずらい動線を解決する場合は席の向きを変えてみましょう。気になる視線に対して席を横に向けたり、入口から入ってすぐの場所に正面となる席を持ってこないなど工夫することで悩みが解消されます。

また焼肉店の場合、席の向きを変えることに伴い焼肉を焼く場所として用いられているロースターの移動も同時に発生します。次にロースター移動方法をご紹介いたします。

ロースターの移動方法について

焼肉店ロースター移動

ロースターの移動は、数ミリであれば現状を生かしたまま簡単におさめることが可能です。しかし、既存の位置からかなりずれる場合は、元あった場所が見えてきてしまいます。この場合の対処法として、土間をはつりし、床の下で綺麗に納める方法と、そのままの状態で、上から不燃材で作ったBOXを足元に作る方法があります。

BOXをつくる方がコストを抑えることが可能ですが、足元にBOXが出てきてしまうためお客様がつまずいてしまう恐れがあることや、場合によっては1人分席が減ってしまうことがあるため考慮が必要です。

周りの視線を気にしている・個室をつくりたい場合はパーテーションをつくりましょう!

焼き肉店のパーティション席

コロナ化の影響によって周りの視線や個室を希望するオーナーの方も増えてきています。この場合はパーテーションをつくることで個室を作り出すことができます。パーテーションにも素材など様々です。内装との調和をはかりながらガラスやすだれなど検討しましょう。

テーブルの天板を変えて雰囲気を変化させましょう!

焼き肉店のテーブルの天板

テーブルの天板は長年使うと汚れや傷がつきものです。そのため天板を変えたいというオーナーさんも多くいらっしゃいます。天板は種類やカラーが豊富にあるため以前とは異なったカラーを選んだり、木材の種類を変えるだけで店内の雰囲気も変えることができます。

イスやソファーの張地を変えて空間のイメージを変化させましょう!

焼き肉店の椅子やソファー

空間のイメージを変えたい場合はイスの張地を変えることがオススメです!既存のイスやソファーを活かしながら、張地を変えることで新規で家具を購入するよりもコストを抑えることが可能です。また、張地はカラーや素材が多くあるため、選ぶものによって簡単に以前とは違った空間に変化させることができます。是非、以前と変わったとお客様に感じていただきたい場合はテーブルの天板やイスの張地を変えてみてください!

焼肉店の店舗改装はTOにおまかせください

焼肉店改装

今回は焼肉店改装をお考えの方必見!プチ改装で店内の印象を変えるコツをご紹介いたしました。テーブルの天板やイスの張地を変えることで元の店内とは印象を変えることができることなどお判りいただけたかと思います。

株式会社TOは、高級業態からファミリー業態まで、飲食店の店舗デザインを得意とするデザイン設計事務所です。役に立つデザイン設計事務所をモットーにお客様にとって「心地よい空間とはなにか」という問いに対して真摯に向き合い、お客様に最適なプランニングをしております。

焼き肉店の内装デザインでお困りの際はお気軽にご相談ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。