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カフェの開業資金はいくら必要?開業費用の内訳や費用を抑えるポイントを詳しく解説します!

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カフェを開業しようと思っているけど、開業資金がどのくらい必要なのか分からなくて困っている、オーナーの方は多いのではないでしょうか。

カフェの開業といっても、カフェの種類や出店する立地によって必要な開業資金は大きく変わってきます。安易な見積もりでカフェを開業しようとすると、見積もっていた以上に開業資金がかかってしまい、中途半端なお店になってしまう可能性が。

そこで、この記事では、カフェの開業費用の内訳から開業資金を抑えるポイントを詳しく解説していきます。ぜひ、最後までお読みください。

また、2022ウィズコロナ時代での店舗改装リニューアルや新規出店の記事やコラムはこちらでまとめています。こちらも合わせてご参照ください。

カフェの開業に必要な資金の種類

カフェの開業に必要な資金の種類

カフェの開業に必要な費用は主に5つです。5つの費用を見積もっていくことで、必要となる開業資金の目安がわかってくるでしょう。それでは、カフェの開業に必要な費用5つを詳しく解説していきます。

①物件取得費用

物件取得費は、カフェの開業資金で最初に支払わなければならない費用です。保証金や敷金、礼金、仲介手数料などが当てはまります。出店する地域や借りる物件などにより金額が変わりますが、物件取得費の相場である家賃12ヶ月分は、事前に用意しておくといいでしょう。また、内装工事の期間の1〜2ヶ月分の家賃も含めた上で、必要となる金額を決めておきましょう。

②内装工事費用

内装工事費用の内訳は、デザイン設計費や施工費、材料費、家具、インテリアなどです。デザイン設計費用や工事費用は、設計する店舗ごとに大きく異なりますが、小規模なカフェの場合、内装工事費の平均価格は、1坪あたり40万前後(厨房機器&設備含まない場合)になります。

③厨房機器費用

カフェにも必要な厨房機器の費用です。提供するメニューによっては高額になる可能性があるので、事前に調べておきましょう。提供するのが飲み物のみの場合は、エスプレッソマシンや冷蔵庫が必要となります。さらに、料理を提供するのであれば、オーブンや食器洗浄機などが必要となるため、より多くの資金が必要になると考えておきましょう。

平均的な厨房機器の相場は、メニュー内容とオペレーションにより、かなり違いが出るのと、新品か中古かの選択でもかなり違いが出ます。デザイナーに相談し、厨房業者とともに検討するといいと思います。

④設備機器費用

換気設備や空調設備などが設備機器費用にあてはまります。喫煙も可能なカフェにする場合は、換気設備が重要なポイントとなるため、できるだけ高性能な換気設備を導入した方がいいでしょう。高性能な設備機器にすればするほど、初期投資が高くなるため、予算と相談しながら決めてみてください。

⑤その他費用

その他費用は、レジやパソコン、食器類などです。POSレジの導入は東芝テックのようなものを入れるとなると数百万円、最近は、USENやエアレジなどを採用するケースが多くその場合は、約10万円か無料となります。

その他、音響はどうするのか。セキュリティーはどうするのかなど、検討しておくことはたくさんあります。この辺りは見落としがちなので、必ず開業資金の中に入れておきましょう。備品類もなにが必要なのかを紙に書き出した上で、費用計算をすると開業資金を正確に割り出せます。

カフェの開業資金の相場

カフェの開業資金の一般的な平均相場を以下にまとめます。ただし、開業資金はお店ごとに大きく異なりますので、あくまで大まかな目安としてご参考いただけますと幸いです。※10坪~15坪のカフェを想定しています。

  • トータル:600万~1500万程度
  • 物件取得費:100万~250万程度(東京:250万前後、大阪:200万前後、名古屋:200万前後)
  • 内装工事費用:250万~600万程度
  • デザイン設計料 40万~130万
  • 厨房機器費用:70万~200万程度(エスプレッソマシン:10万~15万、冷蔵庫:20万前後、ガスレンジ:10万~15万、電気フライヤー:10万前後、製氷機:10万前後、食器洗浄機:30万前後、コールドテーブル:10万前後、シンク:3万~5万)
  • 設備機器費用:100万~200万程度(必要な設備工事によって料金の大幅変動あり)
  • その他費用:50万~100万程度(POSレジ:10万、テーブルとイス:20万~30万、食器:10万前後、パソコン:10万~20万、看板製作費:20万前後)
  • 取得資格費:5万程度(食品衛生責任者:1万、防火管理者:7000円前後、菓子製造業許可:16,800円など)

カフェの開業資金を抑えるポイント

カフェの開業資金を抑えるポイント

カフェの開業は、考えている予算より費用が高くなる場合が多いです。しかし、あるポイントを押さえれば開業資金を抑えることが可能。これから、カフェの開業資金を抑える4つのポイントを紹介していきますので、積極的に取り入れてみてください。

①居抜き物件を使用する

内装工事の費用を抑えるのに最適なのが居抜き物件の使用です。開業する理想のカフェに近い居抜き物件を使用することで、内装工事の費用をおさえることができます。

また、厨房機器や食器などが備え付けの場合もあるため、厨房機器費や食器など小物の費用も抑えられる可能性があります。ただし、厨房機器の状態やリースの有無は事前に確認しましょう。厨房機器の劣化やリース契約は後のトラブルの原因になりかねません。必ず仲介業者をとおして契約書を作成してもらってください。

②フリーレント物件を選ぶ

フリーレント物件を選ぶことも開業資金を抑える方法の一つです。フリーレント物件とは、一定期間、家賃が発生しない物件のこと。内装工事で開業ができない期間を無料で借りられるお得な物件です。フリーレント物件といっても無料期間が物件によって異なります。2週間など期間が短い場合は交渉してみるといいでしょう。

③厨房設備・設備機器を中古またはリースにする

厨房機器や設備機器を新品で購入すると開業費用が高額に。できるだけ開業費用を抑えたい方は中古品の購入、またはリースを活用するといいでしょう。中古品はモノによって、新品の半額以下で購入できます。

また、リースを活用する場合は、月々の支払いになるので厨房設備や設備機器の初期費用を用意する必要がありません。ただし、中古品とリースの活用で失敗しないためにも、中古品では商品の状態の確認を徹底しましょう。リースでは、契約内容を必ず確認しておいてください。

坪単価や施工費など店舗設計の費用区分に関しましてはこちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひこちらもご参照ください。

まとめ

カフェの開業費用

この記事では、カフェの開業費用の内訳から開業資金を抑えるポイントを詳しく解説してきました。カフェの開業資金は、内装費や厨房機器などの大型家電に左右されます。しっかりと予算の計画を立てて取り組むことが重要です。

上記のポイントを押さえて、理想のカフェの開業を成功させましょう。もちろん、開業の際のサポート、店舗デザインは、私たちTOにおまかせください。TOのデザインの強みに関しましては、こちらのページにて詳しく解説しています。ぜひこちらもわせてご参照ください。

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