【徹底解説】オフィスの床に適している素材一覧!適切な床の素材と色を選んで働きやすい環境を作りましょう!

オフィスに向いている社員が働きやすい床材 オフィスのデザイン
「新しくオフィスを新設するけど床にはなんの素材を使用すればいいんだろう」
「オフィスの床の素材と色で働きやすさは変わるのかな」

このように、新しいオフィスを新設するにあたり、床の素材と色選びに悩んでいる社長さんは多いのではないでしょうか。オフィスの床の素材と色は、従業員へリラックス感やモチベーションアップなど、心理的効果を与えます。

また、オフィスの場所ごとに、適した素材と色を使用することで、従業員だけでなく取引先やお客さまから好印象を持たれます。

反対に、床の素材や色選びをおろそかにしてしまうと、従業員の生産性が下がったり、会社の印象を悪くすることもあります。

そこで、この記事では、オフィスの床に適している素材について紹介し、オフィスの空間ごとに適した床の配色を解説していきます。ぜひ最後までお読みください。

オフィスの床材の選び方

オフィスの床材の配色

一昔前まで、多くのオフィスの床はタイル材を使用していました。しかし、最近では、オフィスの床に使用できる素材がさまざまあり、選択肢が増えてきています。

床の素材を変えるだけでも、オフィスの印象が変わるため、空間ごとに適切な床材選びが重要です。空間ごとに適切な床の素材を選ぶには、以下の4つのポイントに焦点を当ててみてください。

  • デザイン性
  • 価格
  • 機能性
  • お手入れのしやすさ

上記4つのポイント意識することで、素材選びをスムーズかつ的確におこなうことができます。また、さまざまな種類の床材を4つのポイントに当てはめながら比較すると、開業するオフィスの空間ごとに、最適な素材を選ぶことができるでしょう。

オフィスの床に適している素材の特徴

オフィスに最適な床の素材
一般的なオフィスの床材に適しているのは以下の4つです。

  • タイルカーペット
  • フロアタイル
  • クッションフロア
  • 自然素材(フローリング)

4つの素材にそれぞれにメリット・デメリットがあります。先ほど紹介した、床材を選ぶ際に意識する4つのポイント(デザイン性、価格、耐久性、お手入れのしやすさ)と照らし合わせながら、これから開業するオフィスの空間ごとに、どの床材が適していそうかを見極めてみてください。

タイルカーペット

タイルカーペットの強みは、デザイン性の高さ。色やデザインが豊富な正方形のタイルを組み合わせるため、パターンは無限大です。

独自性のある世界に一つだけしかない、オフィスの床を作り上げることができるでしょう。機能面では、取り外しが簡単で汚れた一部分の張り替えもすぐにできます。

また、遮音性にも優れているため、不必要な音を避けたい会議室や執務室などに向いています。デメリットは、歩行頻度によってズレが生じること。組み合わせでできているため、ズレたり剥がれたりする場合があります。

・遮音性の面から会議室や執務室に向いている
・価格帯は安価なものが多い

フロアタイル

塩化ビニールでできているタイルがフロアタイル。木目柄や石目柄など、本物に近いデザインを再現できる特徴を持っています。

リアルな質感に加え、傷などに強い耐久性や耐水性も兼ね備えています。また、施工やお手入れも簡単です。

一方で、クッション性がないため、防音性や遮音性を重視する会議室や執務室には向きません。耐久性や耐水性が重視される、廊下やトイレなどに使用するといいでしょう。

・耐久性や耐水性から廊下やトイレなどに向いている
・クッションフロアより価格は高め

クッションフロア

クッションフロアの強みは、4つの中で価格が一番安い点。オフィスの内装費用を抑えたいさいに向いています。フロアタイル同様、施工がしやすく、初心者でも簡単にDIYができるのも嬉しいポイントです。

耐水性にも優れているため、給湯室やトイレの床材に向いています。

ただ欠点として耐久性の低さがあります。湿度の高い空間だと、接着が剥がれ床材が浮いたり、カビが生えたりする場合があります。また、長い間重たいモノを乗せておくと、クッションフロアが凹んでしまいます。

・耐水性の面から給湯室やトイレに向いている
・床材の中で一番安くデザインも豊富にある
・耐久性が弱いため定期的にメンテナンスが必要

自然素材

独特な温もりと格式の高さを演出するのが、自然素材の特徴。経年変化で味わいのある空間を作り出します。耐久性に優れており、調湿性も兼ね備えているため、オフィスのどの空間にも適する素材です。

特に、エントランスや客室、休憩室に最適です。来客されたお客さまに、インパクトを与えることができたり、休憩する従業員にリラックス効果を与えます。

難点は高価であること。加えて、定期的なメンテナンスが必要なことです。床材に費用をかけられない場合は、自然素材を部分的に使用するといいでしょう。

・エントランスや客室、休憩室に向いている
・リラックス効果や格式の高さを演出できる
・高価なものが多い
・定期的なメンテナンスをする必要がある

オフィスの床の色を選ぶポイント

オフィスの床材を選ぶポイント

オフィスの床の色を選ぶ際は、色が持つ心理的効果を活用することがポイントです。色が従業員に与える心理的効果は、生産性の向上に大きく関わってきます。

オフィスの空間ごとに適切な床の配色を施すことが重要なため、色の効果を知識として入れておきましょう。

  • 暖色系→活動的にさせたり注意力を上げたりする効果がある
  • 寒色系→清潔感のあるイメージを与えたり集中力を上げる効果がある
  • アースカラー→リラックス効果やリフレッシュ効果、温もりや安心感を与える

オフィスの空間ごとに適した床の配色

最適な床の配色

色が人に与える心理的効果を加味した上で、オフィスの空間ごとに最適な床の色を紹介していきます。ベースにすべき色を紹介していくので、参考にしながら、工夫を凝らして独自性の高い配色を作ってみてください。

エントランス

会社の顔となるエントランスには、寒色系かアースカラーを使用すると良いでしょう。清潔感のある寒色系は、来客に対して、好印象を与えることができます。

自然をメインとするオフィスの空間の場合は、自然と相性がいいアースカラーを使用することで、温もりのある暖かい会社の雰囲気を出すことができます。

執務室

冷静さが求められる執務室では、寒色系をベースにすると良いでしょう。床の色に寒色系を使用することで、集中力を高めることができ、ストレスを軽減させる効果が期待できます。

一方で、クリエイティブさを求められる執務室の場合は、アースカラーをベースにし、アクセントで暖色系を混ぜると、生産性の上がる空間を作ることができます。会社の業態・業種によって床を適する配色にすることが重要です。

会議室

活発さやクリエティブさが求められる会議室では、ベースに暖色系が適しています。特に、赤などの刺激や情熱を与える効果を持つ色がいいでしょう。暖色系をベースにした会議室は、会議がはかどること間違いなしです。

リフレッシュスペース

アースカラーをベースにするといいでしょう。リフレッシュスペースには、リラックス効果や気分転換ができるなど、安心感のある環境が求められるためです。

自然をイメージさせる色合いを使用することで、従業員のストレスを軽減でき、業務の効率アップに繋がります。

まとめ


この記事では、オフィスの床に適している素材について紹介し、オフィスの空間ごとに適した床の配色を解説してきました。この記事の重要なポイントは以下です。

  • オフィスの床の素材は、デザイン性、価格、機能性、お手入れのしやすさに焦点を当てて決める
  • タイルカーペットは、遮音性を持つことから会議室や執務室に向いている
  • フロアタイルは、施工がしやすいため初心者でもDIYでできるが、遮音性がないためトイレや廊下向き
  • クッションフロアは、価格が床材の中で一番安いが耐久性が弱い
  • 自然素材は、味のある空間を作り出すことができるが、価格が高くメンテナンスが定期的に必要なため、部分使用が向いている
  • 色が人に与える心理的効果を加味して、オフィスの床の配色を決める
  • 執務室は、業態・業種によって使用するべき床の配色が異なる

オフィスの床材と色は、従業員の生産性の向上のみならず、会社の売上にも影響します。会社の運営を成功させるためにも、上記のポイントを抑えて、オフィスの床材と色選びをしましょう。

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