持続可能なお店づくりを目指して

私たちTOは、これまで一貫して、長く愛されるお店づくりに向き合って参りました。持続可能なお店を実現するためには、
施主の「想い」が反映されたデザインと集客戦略、資金繰り、動線設計などのマーケティング視点の掛け合わせが必要です。
私たちは、施主様と一緒にこれらを徹底的に考え抜き、寄り添い、実践します。

TOの施工事例

【エントランス】は店舗・オフィスの顔です!店舗デザインにおいて重要なエントランスについての重要ポイントまとめ

愛知県のオーダースーツ店のデザイン 店舗デザインのポイント
店舗デザインのポイント

店舗やオフィスの顔でもあるエントランス。デザインする際は細心の注意を払わなければいけません。店舗やオフィスのエントランスは、お客様を気持ちよく迎えるために重要な部分です。エントランスの良し悪しで集客は大きく左右されてしまいます。

この記事では店舗やオフィスのおけるエントランスの役割から、押さえておきたいエントランスの店舗デザインについて紹介します。店舗とオフィスはエントランスの役割も違うので、それぞれに合ったデザインを作ってみてください。

こちらの記事で掲載している店舗の画像は、すべて株式会社TOでデザインしております。気になるデザインがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

店舗やオフィスのエントランスの役割

店舗やオフィスのエントランス

エントランスは店舗やオフィスの顔です。そのため、エントランスによってお客様が感じる印象は様々。まずはエントランスにはどんな役割があるのか知っておきましょう。店舗とオフィス、それぞれ役割が違うため、ご自身の業種に合わせて把握しておいてください。

店舗エントランスの役割

魅力的なエントランスとは

店舗エントランスの役割は、お客様を集客することです。店舗の場合、より多くの通行人にお店の存在を気付いてもらわなければいけません。「このお店気になるな」「ここはどんなお店なんだろう」と興味を持ってもらうための役割を担っているのがエントランスです。お客様に興味を持ってもらい、来店してもらうまでの流れを、エントランスが作っていきます。

目的客と流動客
店舗の外観デザインは、店舗のターゲット設定に非常にかかわってきます。目的客をターゲットとする店舗と、流動客をターゲットとする店舗で外観の作り方や看板の出し方が変わります。今回は、流動客をターゲットとする店舗の外観およびサインなどについてお話ししたいと思います。

オフィスエントランスの役割

オフィスエントランスの役割

オフィスは店舗と違い、来客する方はある程度決まっています。そのため、オフィスエントランスの役割は、お客様を招き入れる場であることです。エントランスでは、お客様に気持ちよく来客してもらい記憶に残る印象を求められます。

防犯対策やセキュリティ対策がしっかり行われていることが大切なのは言うまでもありません。また昨今では新型コロナウィルス対策も万全かによって、今後の取引にも影響がないとはいえなくなっています。

お客様を惹きつけるエントランスの店舗デザイン

店舗のエントランスではデザインでお客様を惹きつける要素が求められるため、工夫が必要です。今回は店舗のエントランスに関するデザインのポイントを3つ挙げていますので、集客に伸び悩んでいる方、これから店舗設計を始める方はぜひ参考にしてみてください。

ターゲットを意識したデザイン

店舗デザインのエントランスで重要なのは、ターゲットを意識したデザインを取り入れることです。お店のコンセプトとともにターゲットを決めているところは多いのではないでしょうか。

もしターゲットが決まっていなければ、店舗デザインを考える前に決めてください。どんな店舗も幅広いお客様に来店してもらえるのがいちばんですが、なかなか難しいところ。

飲食店を例にとっても、ファミリー層や若者、サラリーマンなど使いやすいと感じるお店は違います。まずはターゲットに向けたデザインを意識してみてください。

店舗の業種がわかるデザイン

店舗の業種が分かる店舗デザイン

通行人の方にいち早く気付いてもらうためには「何を提供しているお店なのか」知ってもらわなければいけません。どんなに目を引くエントランスでも、何を提供しているお店か分からなければ、お客様の興味は半減し来店への集客につながらない可能性もあります。

  • 飲食店であればどんなメニューがあるのか、予算はどのくらいかが分かるよう、看板を使ってアピールしてみましょう。(注)ただし、客単価により見せ方は異なります。
  • 美容系のお店なら清潔感をアピールするエントランスがおすすめです。白をメインにした外壁やガラス張りにすると、店内の清潔感が見て取れるようになります。(注)ただし、コンセプトにより異なります。
  • 洋服やアクセサリーショップはどんなテイストをアイテムを取り揃えているのか、エントランスから見える位置に飾ってみるとわかりやすいです。

店舗が1階でないときは1階の入り口を工夫

テナントの1階部分は集客しやすいメリットがある反面、家賃が高いというデメリットがあります。反対に2階上の店舗は家賃が安いメリットがある反面、お客様にわかりにくいというデメリットがあります。

2階上または、地下に構えている店舗は、集客には一工夫しなければいけません。階段を使って店舗に上がる動線の場合は、階段を利用してお店の印象をアピールしてみましょう。

エントランスでお店に気付いてもらうことは少ないため、看板や1階の入り口などでお店に興味を持ってもらうよう工夫してみてください。飲食店の看板に関しましては、こちらの記事でより詳しくまとめています。ぜひこちらも合わせてご参照ください。

まとめ

エントランスは集客に重要

店舗とオフィスではエントランスの役割が大きく違います。しかし、どちらも共通していえるのは「お客様に印象付ける」こと。エントランスは店舗やオフィスの顔となる部分ですので、頭に残るデザインを意識してみてください。

とくに店舗は業種によってアピールするデザインは変わってきます。興味を持ってもらい来店へつながるデザインを作れば、集客への期待も高まりますので試してみましょう。

株式会社TO(ティーオー)は、店舗デザインを得意とするデザイン事務所です。お客様にとって「心地よい空間とはなにか」という問いに対して真摯に向き合い、お客様に最適なプランニングをしております。

来店を増やすと同時にリピーターも獲得することが大切です。リピーターを増やすポイントはこちらの記事で詳しくまとめています。ぜひこちらもご参照ください。