【店舗・業種別】おすすめの床材まとめ お店にぴったりの床材を選びましょう!

内装工事のポイント

店舗の床の素材を決める際、どのような種類があるのか悩みますよね。今回の記事では、最初に床の素材の違いや、メリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。

そして最後に業種別に分けて、オススメの床材をまとめます。店舗をリフォームしたり、リニューアルする際の参考にしてみてくださいね。

店舗で使うのにオススメな床素材

店舗で使うのにオススメな床素材

クッションフロア

クッションフロアは塩化ビニールから作られています。厚さは1.8mmから3.5mmほどが一般的です。

特徴としては、適度な弾力性があるということです。また耐水性や衝撃吸収性があるということもあげられます。汚れがつきにくい素材であるため、飲食店から人気のある素材です。

最近では、大理石風の石材のようなデザインや木目調のデザインなど、色や柄のデザインが豊富であるため人気の素材となっております。

デメリットとしては、耐熱性に欠けていため火や熱に注意しなければいけないという点です。

抗菌性に優れた長尺シート(塩ビタイル)

クッションフロアの素材に似たもので、同じく塩化ビニールから作られる長尺シートといった素材もあります。(塩ビタイルとも呼ばれています)

土足の使用にも耐えられて、抗菌性にも優れた素材となっています。そのため、病院や介護施設などの公共施設で利用されることが多いです。

クッションフロアと明確な違いはありませんが、長尺シートはクッションフロアに比べて分厚いので貼るのが難しく、住宅用におすすめなのがクッションフロアで、店舗用のものが長尺シートというのが一般的です。

フローリング

店舗で使うのにオススメなフローリング

フローリングは木材から作られています。主な特徴としては、断熱性に優れているという点です。コンクリートに比較して2倍の断熱性をもっています。木のもつ暖かみや、ゆったり感を演出することができます。

デメリットとして、耐水性に欠けるため、水や汚れの影響を防ぐためのコーティングをするなど特殊加工を施す必要があります。また傷がつきやすく、割れたり反りが発生してしまうことも多いです。

フローリングの中でも、単層フローリングと複合フローリングの2種類あります。

単層フローリング

単層フローリングは、一枚板で構成されているため伸縮しやすく、体育館や学校などのスポーツ施設で使用されることが多いという特徴があります。

傷がついた場合は表面を削り、塗装し直すという作業を行うのがよいでしょう。

複合フローリング

複合フローリングは、何枚も板を重ねて作られる素材になります。遮音性や、防虫の効果もあるため、マンションや一軒家などのお住まいにオススメの素材になります。

複合は単層フローリングよりも、安価で手に入り、施工やメンテナンスも簡単なので、店舗やお住まいのリフォームやDIYを手軽に済ませたい方におすすめです。

直貼り用フローリング

さらにこのようなフローリングも、下地が必要なものと、不要なものがあります。それが、直貼り用フローリングです。

直貼り用フローリングと呼ばれるものは、材料の裏にラバーが取り付いています。このラバーが下地の不陸を緩和してくれるため、フローリング用の下地が不要になるのです。

直貼りフローリングは種類が少ないというデメリットがありますが、施工費を安くするためには、効果的な材料です。

フロアタイル

フロアタイルは、薄い板状の樹脂で作られています。クッションフロアと似ていますが、クッションフロアの厚みが3mm程度に対して、フロアタイルの厚みは6mm程度あるため、耐久性に優れています。

フロアタイルは、板を何枚も並べるため一部分だけの修復も可能となります。また、素材は硬く、傷がつきにくいため掃除が簡単にできる素材となっています。

汚れの多くなりがちな飲食店などにもよく利用されますが、表面のコーティングなどで高級感が出る素材なので、店舗をオシャレにしたい美容室などにもオススメです。

またフロアタイルは、床にボンドで接着するだけなので、お住まいの簡単なDIYにもおすすめの素材となっています。

デメリットは、保温性に欠けるため冬の寒い時期には少し注意が必要です。

カーペット

店舗で使うのにオススメなカーペット

カーペットは主に、ナイロンやポリプロピレンなどで出来ています。

最大の特徴は保温性に優れているという点です。さらに吸音効果もあるため、高級ホテルで使用されることが多く、ホテルでは、ロールタイプのカーペットが使用されることが多いです。

ロールタイプのカーペットのデメリットとしては、汚れが着いた場合の掃除が困難な点です。そのため飲食店など、汚れが頻繁にでる可能性がある店舗での使用はあまりオススメできません。

また、オフィスなどでは、タイルカーペットが使われます。タイルカーペットは粘着性の弱い接着剤を使ったり、接着剤が不要のタイプもあるため、汚れた場合の取り外しも簡単です。

水洗いできる生地のものでしたら清掃も簡単に出来ます。さらにカーペットは、ホコリが飛散することを防ぐため、洋服店などの店舗でも使用することがあります。

これまで様々な床材の種類を説明してきましたが、最後に業種別にオススメの床材をまとめて記事をおわりたいと思います。

業種別にオススメする床材

店舗のオススメ床素材

飲食店

飲食店は人の出入りが激しく、土足で利用されたり、こぼしたりすることによる汚れの影響も大きいため、清掃が簡単な素材をおすすめします。

今回紹介した床材でしたら、長尺シートもしくはフロアタイルがいいでしょう。ただし、業態によります。少しでも費用がかけられるようでしたら、木の雰囲気を出したければやはりフローリングがおすすめです。

その他、タイル、石張りなど本物を使用していくと、空間に厚みが出てくるので、機能と素材のバランスが大切ですね。

アパレル

それほど予算がかけれられない店舗であれば、フロアタイル、長尺シートがおすすめです。どんな空間の雰囲気にも対応ができます。

もし、予算をかけられるのであれば、フローリング、タイルなど素材感のあるものを使用できると、これも空間の空気が変わります。

美容院

美容院は髪の毛も床に落ちたり、カラー剤などによる汚れも激しいため、清掃が簡単なクッションフロアやフロアタイルがオススメです。美容院の場合、機能とデザインのバランスが特に大切です。

オフィスなどのワークスペース

オフィスでおすすめの床材

オフィスは、従業員が長時間座って作業したりするため疲れがでないように、柔らかい印象をもつことのできるタイルカーペットがオススメです。

まとめ

床材の種類

これまで床材の様々な特徴をまとめましたが、何か不明な点はございませんでしたか?

床材の種類は今回の記事で紹介した以外にも、まだ沢山あります。それぞれの床材の特徴をしっかりと理解して、皆さんがどのような店舗にしたいのかしっかりと考えて選ぶとよいと思います。

また予算に合わせて考えることも重要です。床材によって販売価格や、メンテナンスが必要な期間が異なるのです。店舗を一気にリフォームする場合、床以外での内装工事の費用もかかることになります。

使用する店舗をいつまで維持する必要があるのかといったなどの計画を予め立てることも重要です。私たちはお客様のリフォームやリノベーションに関するお悩みはいつでも受け付けております。気軽にご相談ください。

 

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